『日本のいちばん長い日』(1967年)
いいセリフがたくさんある、という通りだった。
一億なんちゃら、とか言ってる人はこの映画を見たらいいんじゃないかな。
二度と同じ過ちを繰り返してはならない、ということを言っているのだけど。
みな、いろいろな正義を抱えている。
創軍以来、負けたことがない。
ここは、強みであり、弱みでもある。
この映画を飲みこむにはまだまだ咀嚼が足りていない。
知らないで済むことではないのだよな。
『しんげきのきょじん えんどおぶざわーるど』
いろいろなところでいろいろな人が感想やら何やら書いているだろうけど、
まだ読んでいない。実際に見るまでは覗かないでおこうと決めていたから。
見てきた。
お金をかけている。
スタッフもその業界ではすごい人ばかりだろう。
でも、なぜこうなった? という気持ちが強くのこる。
『CHEF』
原題の方がいいと思うんだけどな。
だって、サブタイトル「三ツ星フードトラック始めました」が
そのまんまだもの。
これ、知らずに観たかったと今更思う。
見ていると包丁で野菜を切りたくなる。
切れる包丁が必要とそれに技量が必要なんだけど、
様々なものをリズミカルに切る様子は見ていて楽しい。
あと、料理をおいしく撮っているのがすごくいい。
使い方で料理はとてもエロい小道具になる。
『楽園追放』
全編フルCGのアニメ映画。
美少女とロボットだから大きく外れない。
人間がデータになって存在するというのは楽しそうだった。
肉体は重いし不便。
その通りだ。
気づいたら
すっかり放置してた。